ABOUT

美術館やギャラリーで展覧会を見る。
地域の芸術祭を訪れる。

そして取材執筆によって、
企画や作品が生まれた背景、表現や場の特徴、関連する様々な事象に言及する。
作品の価値を訴求する、あるいは見出して伝える。

言語化によって、人びとの鑑賞体験の解像度を高める。
人びとの感性を豊かにする手助けとなる。

芸術とは、時として言葉にし難いもの。
言語化することが、時にはナンセンスであるもの。

それでも書く。
内面を満たした思考を、感情を
浄化を、あるいは澱みを。
書く。その記憶は記録となり、後世へと紡がれ、確かな存在の証となる。

その営みが誰かに気づきをもたらすとき、
作り手や携わった誰かが報われるとき、
身近な明日が、社会の小さな欠片が、少しでも良い方向に歩みを進めたとき。
価値が生まれるのだろう、と信じて
芸術・社会の領域で取材執筆をします。

ここはその一端となるBlogマガジンです。

EDITOR

さつま瑠璃(Ruri Satsuma)

文筆家・作家

1994年生まれ、神奈川県出身。日本女子大学文学部日本文学科で日本近代文学を専攻。IT企業でWeb広告やコンテンツマーケティング関連に従事した後に独立し、芸術・社会を主な領域とする取材執筆を始める。現在は主に雑誌やWebメディアで執筆。展覧会や芸術祭などを幅広く取材しながら、アートを軸とした社会課題の解決にも関心を持つ。

Blogマガジン「さつまがゆく」主宰。社会に問いを投げかけるZINE作品を通じ、気づきや思考を促すメディア・アートの作家としても活動する。

HISTORY

2020年11月  『しゅうまつモノローグ』エッセイ寄稿

2021年02月〜 「Mr.DIY」執筆
2021年03月  「やまなし文丹舎」立ち上げ
2021年10月〜 日本女子大学の広報誌「桜楓新報」コラム連載

2022年01月〜 「アイエム[インターネットミュージアム]」取材執筆
2022年01月〜 「Sfumart」取材執筆
2022年02月  Blogマガジン「さつまがゆく」立ち上げ
2022年08月〜 「ART FUN FAN」個人連載

2023年02月  『Pen+』取材執筆
2023年06月〜 「ヱビスマガジン」取材執筆
2023年10月  『Pen+ 京都カルチャー・クルーズ』京都のアート・カルチャー特集を取材執筆
2023年12月〜 「楽活」取材執筆
2023年12月〜 「Pen Online」取材執筆

2024年02月  『旅の手帖』取材執筆

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