春が、来る。

【告知】「advanced by massmedian」で単独連載Webコラム「ART FUN FAN」が始まりました!

トップ画像:advanced by massmedian「ART FUN FAN

株式会社マスメディアン様の運営するWebメディア「advanced by massmedian(アドバンスト)」にて、さつま瑠璃による美術コラム「ART FUN FAN」の連載が開始いたしました。

出典:ART FUN FAN

「advanced by massmedian」とは?

advanced by massmedian(アドバンスト)」では広告・Web・クリエイティブに関心のある人に向けた、インタビュー記事やコラムなどさまざまなコンテンツを掲載しています。

運営する株式会社マスメディアンは、宣伝・広告・出版を主な領域とする「宣伝会議グループ」のグループ会社で、マーケティング・クリエイティブ職種に特化した総合人材エージェントです。

「未来を面白くするヒントは“いま”にある」をコンセプトに、「10年後の仕事」「新たな働き方」「仕事と生活の新しい関係」「新しいビジネス」など、これからの時代にふさわしい、未来を見つめた(advancedな)情報にあふれた場にしていこうと考えています。『advanced by massmedian』を通じて、マスメディアンはVUCA時代に社会の変化を機敏にとらえて適応しながら、企業と人、企業と企業、人と人との創造的な出会いを生み出すことに注力します。

企業理念

さつま瑠璃、個人名義で初のWeb連載!

光栄なことに、アドバンスト編集部の方に当ブログ「さつまがゆく」をご覧いただいたことでご縁となりました。本当に嬉しい限りです。

連載にあたっては編集部のご担当者様やメディア顧問の方と、どのような美術館・展覧会を取材するかを打合せ。

Web連載をすることはずっと夢で、しかも「さつま瑠璃のコラム」としてパーソナリティや主観的な要素もどんどん含めて良いとのことで、本当にありがたいお話でした。

コラムタイトル案は私から3つご提案させていただき、その中からご採用いただきました。
その直後にWebアプリ「FUN FAN NFT」がリリースされてタイトル被りに動揺したのはここだけの話……

「ART FUN FAN」執筆コラムのご紹介

今までに書いたコラムは公式サイトのバックナンバーからご覧いただけますが、この場では後書き的な形でコラムをご紹介させていただきます。

第1回 アドミュージアム東京

出典:ART FUN FAN Vol.1
2022年10月10日掲載

初回に訪れたのは東京都・汐留にあるアドミュージアム東京

やはり広告の会社ということもあり、業界ではすでに有名ながらも是非取り上げたい!とのことで取材しました。
メインは企画展でしたが、常設展も魅力的! とてもおもしろかったので記事内で触れています。

「ART FUN FANをご覧の皆さん、こんにちは! もしかしたら、こんばんは。美術ライターのさつま瑠璃です。」は、当サイトの公式ラジオ「おさつとアート」をお聞きの人ならピンと来たかも……?

第2回 日本橋三井ホール・Immersive Museum

出典:ART FUN FAN Vol.2
2022年9月21日掲載

コラム第2回では、話題になっていた「Immersive Museum」へ。
東京都・日本橋日本橋三井ホールで開催されていた、期間限定の企画です。

冒頭で入り口のカーテンを開けている写真は、公式ビジュアルのオマージュ
人通りが多い場所ゆえに邪魔にならないよう苦心しつつ、開けた先も人が歩いていることがあるので複数回チャレンジしながら、ベストショットを素早くGET(一般公開日にプレス取材として入らせていただきました)!

公開した記事は運営スタッフさんにも喜んでいただけたと聞き、とても嬉しくなりましたね。

第3回 森美術館

出典:ART FUN FAN Vol.3
2023年3月1日掲載

コラム第3回では東京都・六本木森美術館へ!
ART FUN FANでは初となる現代アートのご紹介です。

とても刺激的な空間に浸りつつ、「そもそも現代アートってどう見たらいいの?何を感じたらいいの?」と前からずっと思っていたことを紐解くように筆を走らせました。

その甲斐あってか、かなり等身大の自分が色濃く出た記事になったように思います。

構成面のこだわりは、「これってどういう展覧会なの?」という掘り下げを丁寧にしたところ。その解説があるかないかで鑑賞の解像度が変わると思ったからです。加えて、他のPRコンテンツではあまり触れられていない展覧会タイトルの考察も含めています「おわりに」の文章が降ってきたときは我ながらニッコリ……気に入っています。

他にも、言い換えようかと推敲しつつあえて「エモい」と言い切るレビューをしてみたり、音声ガイドの内容にまで踏み込んでいたりと、絶対にオリジナリティのあるものを作る!という意志を最後まで絶やしませんでした。

この記事から写真レタッチのソフトを変えて、ビジュアル面のクオリティにも注力しています。展示を美しく見せつつ、臨場感のある画角にこだわりました。

第4回 アーティゾン美術館

出典:ART FUN FAN Vol.4
2023年3月15日掲載

コラム第4回で訪れたのは、私の好きな館でもある東京都・京橋アーティゾン美術館

「アートの教育普及(ラーニング)」をテーマにした展覧会『アートを楽しむ ー見る、感じる、学ぶ』ということで、「教育普及とは何か?」と美術鑑賞のビギナーさんにも興味を持っていただけるような構成にしてみました。

アーティゾン美術館にこれほど多くの教育普及プログラムがあったとは、私も驚き!
リニューアル前のブリヂストン美術館時代から力を入れていたそうです。

それにしても、館蔵品だけでこれほど充実した展覧会ができるとは。西洋絵画の巨匠を網羅した、石橋財団コレクションの質の高さは本当に素晴らしいものです。

第5回 ※coming soon※

何と!実は第5回のコラムも企画中です

公開後は当記事やSNSでお知らせしますので、お楽しみに……!
→第6回までリリースされました!追ってこちらでもご紹介します(2023/9/1)

おわりに

広告や宣伝のようなクリエイティブを扱う業界には、やはりアートに関心のある人が多いもの。

「アドバンストの読者さんが楽しく読めるアートコラムを作りたい!」と前向きに取り組んでいますので、1人でも多くの人に記事が届いたら嬉しいです。

アートがもっと好きになった、アートへの関心が深まった、美術館に行きたくなったなど——何かのきっかけになったなら、執筆者としても書きがいがあります。

「ART FUN FAN」、これからも是非よろしくお願いいたします!

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