さつまがゆくで数多く公開している刀剣関連の記事から、おすすめをピックアップします。
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これから当マガジンで刀剣の記事を読んでいただく人におすすめの記事をご紹介します。
愛知県・名古屋にある徳川美術館は、尾張徳川家ゆかりの名品が数多く見られることで知られています。かつて戦場で振るわれ、また権力の象徴でもあった刀剣は徳川家にも沢山ありました。
常設展示と企画展示、合わせて最大9フロアの見応えある館です。行ってみれば、何かしらの刀剣にきっと出会えるはず。

また、徳川美術館で所蔵されている刀剣のうち、「刀剣乱舞ONLINE」でキャラクター化されている6振は「とくびぐみ」と呼ばれています。とくびぐみ関連の情報も時折、記事にしていますのでご参考に。

小田原は豊臣秀吉による小田原攻めが行われた地であり、さまざまな戦国武将や彼らが携えた刀剣に深い縁がある場所です。その拠点が小田原城。
今では展示施設となった小田原城の見どころをメインに、周辺地域の観光情報をピックアップした記事がこちらです。お土産探しの情報をお求めの人も是非。

東京都・目白台にある永青文庫は、設立者である細川護立(ほそかわもりたつ)によって細川家ゆかりの品々が集められています。
細川忠興が佩刀したといわれる《刀 銘 濃州関住兼定作(歌仙兼定)》などの優れた名刀を所蔵する館。2022年度早春展のレポートとともに、隣接する肥後細川庭園の見どころや喫茶などをご紹介しています。

2022年に東京国立博物館の創立150周年を記念して、「所蔵する国宝を全部出す」と打ち出した通称「国宝展」。チケットは即完売、日々多くの人が押し寄せたこの展覧会にも刀剣が出ていました。
国宝刀剣だけがずらりと並んだ展示室は、まさに圧巻でしたね。

さつまがゆくで最初に公開した刀剣展示の記事がこちら。東京都・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催された『ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵—武者たちの物語』のレポートです。
ブログマガジン立ち上げと同時に解禁したので、個人的には何だか懐かしくなる記事。
日本の素晴らしい美術品がこんなにもアメリカに渡ってしまったことを少し寂しく思いつつ、海外でも長い時を経て大切に保管されていることのありがたみを感じます。

日本美術の中でもニッチなジャンル、刀剣。
オンラインゲーム「刀剣乱舞ONLINE」が流行してから刀剣に関心を持つ人や関連展示・イベントも随分増えましたが、美術領域を広く捉えるとマニアックな分野な気がしてなりません。
日本美術の王道といえば、狩野派や若冲などに代表されるような日本画。それから、北斎や広重などによる浮世絵がやはりメジャーどころではないでしょうか。他には染織や漆芸といった工芸品、着物、茶道具など。
武具や甲冑などはどちらかというと美術好きよりも歴史マニアに愛される印象があり、刀剣に至っては見どころが分からないと「どれも同じに見える、良さが理解できない」と感じてしまいがちではないでしょうか——心当たりがあります。
一方で刀剣に精通している人たちは、刃紋がどう、沸がどうのと初心者には難しいことばかり言っているように思うことも。きっかけがないと入りにくい世界かもしれない、とは感じますね。
けれども、刀剣にはさまざまな“ドラマ”がある——その魅力に気づいたとき、刀の鑑賞がもっと楽しくなるかもしれません。
#美術ドラマ部
— 東京美術館巡り【公式】 (@tokyoartmuseum) July 22, 2023
\明日から刀剣も怖くない/刀剣スペシャル【入門編】 sponsored by イロハニアート @irohani_art #刀剣 好きの美術ライターさつま瑠璃さん( @rurimbon )に、そもそもの刀剣とは?、刀剣の見どころ、楽しみ方まで入門者向けに解説いただきました!
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